ONO CLUTURE FOUNDATION
 

INFORMATION

日付

2025728日 (月) から
731日 (木)まで

場所

アマックホール
〒659-0072 兵庫県芦屋市川西町2−12
・入り口は建物の東側にあります

講師

草 冬香(ピアノ)

演奏パートナー

大島 亮、森口 恭子 (ヴィオラ)

定員

3人(募集人数に達したら申込期限前でも受付終了する場合があります。)

受講料

60,000円(下記のレッスン内容すべてが含まれます)

レッスン内容

・レッスン(全5回)
120分×3回
60分×1回
45分×1回

・ヴィオラとのリハーサル
60分×1回
90分×1回

最終日
修了演奏会(G.P.+コンサート)

※参考として、前回のヴィオラとピアノのためのレパートリーで実施されたレッスン内容を記載しています。参加人数や課題曲の内容により、レッスン時間と回数は変動いたしますのでご了承ください。

選択課題曲

・セミナー初参加の方
A : ブラームス ヴィオラソナタ第1番 Op.120-1  全楽章

・セミナー参加2回目以降の方は、B , Cよりいずれかを選択
B : ヒンデミット ヴィオラソナタ Op.11-4  全楽章
C : プロコフィエフ(ボリゾフスキー編) ロミオとジュリエットより「イントロダクション」「少女ジュリエット」「騎士の踊り」「バルコニーシーン」の計4曲

共通課題曲

R:シューマン 三つのロマンス Op.94 全曲

※セミナー初参加の方は受講準備に無理の無いよう、全三曲の中から第1曲のみの受講も可

その他、宿泊・費用について

・会場までの交通費、開講期間中の宿泊費、食費は自己負担となります。
・受講生は、レッスン会場であるアマックホールの建物内に宿泊することができます。
・宿泊料は一泊(朝食付き)3,000円です。
・練習場所もアマックホールの建物内に確保されています。

申込締め切り

2025年6月1日(日)

申し込みはこちらから

草 冬香(ピアノ)

Fuyuka Kusa

東京藝術大学、同大学院修士課程修了。ドイツ国立フライブルク音楽大学ディプロム課程およびソリスト課程をそれぞれ最優秀の成績で卒業、国家演奏家資格を取得。

第4回ローゼンストック国際ピアノコンクール第1位、第2回アルトゥール・レプティーエン国際ピアノコンクール第1位等受賞多数。ブダペスト春の音楽祭、モーツァルト音楽祭、国内では軽井沢八月祭、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン、ヴィオラスペース等に出演。ハンガリーラジオ、NHK-BSクラシック倶楽部、NHK-FMリサイタル・ノヴァ等出演。ソリストとしてニッポンシンフォニー、東京交響楽団等と共演。SWR(南西ドイツ放送局)において、バッハ・武満徹の作品等を録音。

ソロだけでなく、室内楽においても意欲的に活動し、特にヴィオラとのアンサンブルについては、今井信子氏、アントワン・タメスティら著名な演奏家から信頼を得て、共演を重ねている。今井氏による「ゆらぎの里ヴィオラマスタークラス」では長年に渡り公式ピアニストを務め、経験を積んだ。ヴォルフラム・クリスト氏によるアカデミー(独)、The Great Mountain Music Festival(韓)での全ヴィオラクラス、いしかわミュージックアカデミー(ヴァイオリン)、また「東京国際ヴィオラコンクール」全4回において公式ピアニストを務めている。

東京藝術大学非常勤講師を経て、現在は洗足学園音楽大学非常勤講師を務め、後進の指導にも積極的に当たっている。これまでに、杉本安子、渡部有子、小林仁、伊藤恵、ギルアド・ミショリの各氏に師事。

森口 恭子(ヴィオラ)

Kyoko Moriguchi

桐朋学園大学研究科修了。東京音楽大学を特待生給費金を得て首席卒業、併せてNTTdocomoより奨学金を授与される。読売新人演奏会、東京文化会館新進音楽家デビューコンサート、サントリーホールレインボー21デビューコンサートに出演。小澤征爾音楽塾オぺラプロジェクトIV~VII、 サイトウキネンフェスティヴァル「若い人のための室内楽勉強会」に参加。

宮崎国際音楽祭、霧島国際音楽祭、サイトウキネンフェスティヴァル松本「詩と音楽」、JTアートホール室内楽シリーズ、東京・春・音楽祭、東京のオぺラの森などに出演。これまでにヴィオラを店村眞積、鈴木康浩、兎束俊之の各氏に師事。現在、読売日本交響楽団、紀尾井ホール室内管弦楽団(旧紀尾井シンフォニエッタ東京)ヴィオラ奏者。

大島 亮(Ryo Oshima)

ヴィオラ

桐朋学園大学および同大学研究科修了。第11回コンセール・マロニエ21弦楽部門第1位、第7回東京音楽コンクール弦楽部門第1位、第42回マルクノイキルヘン国際コンクールディプロム賞受賞。

ソリストとして東京都交響楽団、九州交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団と共演。2012年東京文化会館での初リサイタル以降、定期的にリサイタルを開催、好評を博している。ヴィオラスペース、東京・春・音楽祭、ラヴェンナ音楽祭、宮崎国際音楽祭、木曽音楽祭、水戸室内管弦楽団、サイトウキネンオーケストラ、またNHK-FM「リサイタル・ノヴァ」等に出演。室内楽では原田禎夫、チョン・ミョンファ、堀米ゆず子、仲道郁代氏等と共演するなど、積極的に活動している。

ゆらぎの里ヴィオラマスタークラスでの今井信子氏のアシスタントをはじめ、各地においてセミナー講師を務めるなど、後進の指導にもあたっている。
岡田伸夫氏に師事。また、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ、ロバート・マン各氏等の指導を受ける。現在、神奈川フィルハーモニー管弦楽団首席奏者。

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