- 日付
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2022年 9月 9日 (金) から12日 (月)
- 場所
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アマックホール
〒659-0072 兵庫県芦屋市川西町2−12
・入り口は建物の東側にあります
- 講師
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占部 由美子
- 演奏パートナー
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海野幹雄、細谷公三香 (チェロ)
- 定員
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3人(予定)
- 受講料
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60,000円(下記のレッスン内容すべてが含まれます)
- レッスン内容
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‣1 – 3 日目
・ピアノのみのレッスン 90分×1回
・アンサンブルのレッスン 90分×1回 + 60分×5回
‣4 日目(最終日)
・GP+コンサート
- 課題曲
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下記A のベートーヴェンのピアノとチェロのソナタの中から受講希望曲3曲をあげてください。その中から、講師が受講曲1曲を指定します。
また、課題曲Bは受講生全員が受講します。A: Beethoven
Sonate für Klavier und Violoncello Nr.1 F-Dur op.5-1
Sonate für Klavier und Violoncello Nr.2 g-moll op.5-2
Sonate für Klavier und Violoncello Nr.3 A-Dur op.69
Sonate für Klavier und Violoncello Nr.4 C-Dur op.102-1
Sonate für Klavier und Violoncello Nr.5 D-Dur op.102-2B: F.Schubert
Arpeggione Sonate a-moll D.821
- 共通課題
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2022年 7月 12日 (日)
申し込みは締め切りました
占部 由美子(ピアノ)
幼少よりピアノを始め、福岡にて安浦規子、末永博子の各氏に師事。
東京藝術大学附属高校、同大学、大学院修了。故井口秋子、勝谷寿子、故田村宏の各氏に師事。在学中に安宅賞受賞。1982年、飯塚新人音楽コンクール第1位。
1988年よりミュンヘン音楽大学の器楽科伴奏(コレペティートル)を務め、アナ・チュマチェンコクラス(Vl.)等の優れた若い音楽家の育成を支えて来ている。
霧島国際音楽祭に於いての長年に渡る堤剛氏クラス(Vc.)の伴奏をはじめ、アフィニス夏の音楽祭、日本フルートコンヴェンション、ドイツに於いてはシュレースヴィッヒ・ホルシュタイン音楽祭、ミュンヘン国際音楽コンクールの公式伴奏を務める等、室内楽奏者として幅広く演奏活動を行っている。
2005年より日本音楽財団主催のコンサートシリーズ「Encounter with Stradivari」ヨーロッパ・ツアーにピアニストとして度々参加。
2006 年よりミュンヘン音楽大学教授。2011年よりドイツ / クローンベルク・弦楽アカデミーの公式ピアニストを務めている。
室内楽パートナーとして、リサ・バティアシュヴィリ、アナ・チュマチェンコ、ヴェロニカ・エーベルレ、四方恭子、玉井菜採、景山誠治 (Vl.)、ヴァルター・ノータス、タチアナ・ヴァシリエヴァ、ウェン シン・ヤン(Vc.)、アンドラシュ・アドリアン、マクサンス・ラリュー(Fl.)等の著名な音楽家と数多く共演。
NAXOS、Traversières、Phii.harmonie 、AVIEよりCD をリリース。2013年、第21回福岡県文化賞受賞。 袋井市月見の里・室内楽セミナー講師。福岡アクロス弦楽合奏団メンバー。
海野 幹雄(チェロ)
バロック、古典、ロマン派から現代音楽までと非常に広いレパートリーを持ち、ソロ、アンサンブル、全国の各オーケストラへ首席奏者として客演、小学校等へのアウトリーチ活動、また編曲や指揮も行うなど、幅広いジャンルで高い評価を得ているマルチなチェリスト。音楽一家に生まれ(父は元N響コンサートマスター海野義雄、母は元都響首席チェリスト土田由紀子、祖父は元N響ヴァイオリニスト海野次郎、伯父は元札響首席チェリスト土田英順)、14 歳より母にチェロの手ほどきをうける。桐朋女子高等学校音楽科(共学)を経て、桐朋学園大学アンサンブル・ディプロマコース修了。洗足学園大学付属ソリストコース修了。
第20回霧島国際音楽祭で特別奨励賞、第14回川崎市音楽賞コンクール第1位。第12回全日本ソリストコンテストグランプリ受賞。倉田澄子、堤 剛、木越 洋、山崎伸子の各氏に師事。またドイツ・ベルリンへの短期留学中にルートヴィヒ・クヴァント氏に師事。これまでに東京フィル、新日本フィル、東京シティフィル、神奈川フィル、日本フィル、仙台フィル、大阪フィル、関西フィル、日本センチュリー、広島響、山形響、静岡響、千葉響など多くのオーケストラにゲスト首席奏者として参加している。
毎年東京文化会館や銀座王子ホールにて開催してきたソロリサイタルでは、ベートーヴェンの残した「チェロを含む二重奏曲」全曲演奏会、バッハ無伴奏チェロ組曲全曲演奏会など意欲的な企画を次々と打ち出し、音楽の友誌等で「作品の本質に迫り、深層からの解答を得ようとするかの様に確信に満ちた演奏を貫く」「覇気と情熱と、そして冷静沈着な洞察力を兼ね備えたチェリスト」と評され、また2017年には仲間達による室内オーケストラと共に10回記念公演を成功させた。
2018年からは会場をHAKUJU HALLに移し、ブリテンの無伴奏チェロ組曲を軸とした新しいシリーズを展開している。また2009 年より毎月横浜市イギリス館で開催しているサロンコンサート「Salon de violoncello」は100回を超え、益々好評を得ている。2015 年には神奈川フィルとドヴォルザークのチェロ協奏曲を、2017年にはNIPPON SYMPHONYとベートーヴェンの三重協奏曲を共演し成功を収めた。(公財)ソニー音楽財団が企画する「Concert for KIDS」にも度々出演。映画「おくりびと」では12人のチェリストの一人としてサウンドトラックのレコーディングに参加した。ピアノ ・ トリオ海(Meer)や作曲家 新垣隆との DUO グループ「オリゴ」、チェンバー・ソロイスツKANAGAWA、室内オーケストラ ARCUS(アルクス)など、多くのアンサンブル団体に所属。(一財)地域創造主催事業「公共ホール音楽活性化事業」登録アーティスト。NPO 法人「ハマの JACK」理事。アルバムに「海野幹雄 plays シューマン」がある。弦楽器専門誌「サラサーテ」の2018年8月号では表紙&巻頭特集に起用され注目を集めた。
オフィシャルホームページ:
http://mikio-unno.com/